九州・沖縄CSにて
みなさんおひさです、けーすです。
ループ以来の更新で遅くなって申し訳ないです😭
今回は先日行われたバトスピCSに参加しましたので結果と戦績、デッキ選択の理由、大会に向けて自分なりにやったことを話していただけたらなと思います。
リストと解説は別の記事で書こうと思います。
毎度ながら読みずらい文となりますのでご了承ください🙇♂️🙇♂️🙇♂️
まず結果からなんですが、なんと…
優勝!!
無事ハイランカープレマを長崎に持ち帰ることが出来ました…👏
バトスピを復帰して約3年…正直ここまで来れるなんて夢にも思っていませんでした。
続けて戦績と各種対戦の内容を軽めに。
1回戦 爪鳥 〇
ゼウスとテミスを早めに貼って安心していたら相手も負けじとサーチを行いホルスとホルアクティを回収しライフ1点まで削られたが相手のプレミもありZレオンのバーンを駆使し勝ち。
2回戦 リボル 〇
相手のゴッドシーカーをギボンで焼き、テンポを崩しつつこちらはネクサスを貼りリソースの差を広げゼウスのエクストラを取りながら勝ち
3回戦 甲竜 ✕
お互いにネクサスを貼りながら盤面をつくり相手のジャガンナートをシェパで止めつつ、こちらがリボルを出してゼウスのエクストラを取りながら攻めるがリボルの捲りに踊らされ残り1点足らずでジャガンナートにクリシュナ2枚を絡めながら連パンされテミスが届かず負け
4回戦 甲竜 〇
お互い攻め合う中相手がトリヴィクラマを神煌臨させヴィシュヌ、クリシュナ、ブレイヴでリーサルをつくるも相手がヴィシュヌのグランフォーゼを忘れ帰ってきたターンで相手が投了
5回戦 妖魔 〇
相手の滑り出しが悪く、その間にティグリゴレウスをLv2で早期着地させ相手のテンポを崩しこちらは有利な盤面を作って勝ち
6回戦 緑煌臨 〇
全く見た事がないデッキタイプで初手轟魔神が出てきた時はかなり焦ったが、ギボンを使い破壊。次のターンも相手は異魔神を出しこちらは2枚目のギボンを使い相手の異魔神を破壊し相手の動きを遅らせながらレオンブレイブ連パンで勝ち
この緑煌臨、とても面白そうなデッキでしたので製作者の方のブログのリンクを貼らせていただきます!
第十五夜 九州CSに参戦した話。 - headphone_actor243’s diary
てことで予選の戦績は5-1。
ちなみにじゃんけんは1-5か2-4だった気がします笑
割とじゃんけん読まれやすいんですかね?🤔
5-1だったもののオポネント?(自分はあまり詳しくない…)の差で上がれなかった方もTwitterで見たので神様にお祈りしつつ…
ギリギリではありますが、予選突破。
アグレッシブ健太さんに番号を呼ばれた時はめちゃめちゃ嬉しかったです😭
決勝にはW-ONEのお二方もいてそこでしっかりお話出来て本当に良かったです。
そして決勝トーナメント…
ずみさん達とは別の山になりホッと一安心。
多分自分は手の内のわからないデッキは対応出来ず負けてたと思います。
ここから内容長めになります…
準決勝 甲竜 〇
なんと3回戦と同じ方でTwitter上でも見かけたことがあり3回戦のあとお互いに健闘を祈りあった2人がなんと準決勝でぶち当たる形に…
序盤は相手がブラフマーを貼りエンド。
神託でアルテミックシールドが見えたのでかなり厳しいなと考えつつこちらはトップでゼウスを引き、ゼウスを配置。記憶が曖昧だったのですが、確かネクサスたててウィゼルを出してジャガンナートは飛んでこないと読み、ウィゼルで1点その後エンド。(間違っていたらすみません💦)
相手はアラマンディーをブラフマーにブレイヴ、追加でムーンショウウオRevを出しアタックステップ、ブラフマー転神。
ウィゼルを焼かれながら2点を削られターンが返される。
こちらにはウィゼルとブレイヴ、レオン。
バーン圏内で順当に出していけばエクストラも取れる。
これはもう走るしかない…
ウィゼルからレオン、そしてブレイヴ。
グリズリーも出してゼウスにコアが溜まる。
アタックステップに入った時、ムーンショウウオの効果でレオンが止められる。
一瞬頭がパニックになったが、心を落ち着かせレオン回復用のハンド補充のため、殴る、ブレイヴのドローでZを引く。そしてゼウスでエクストラ。
相手の場はブラフマーアラマンディーのみ、シールドを打つコストも足りないので残ったグリズリーで1点。
ターンを終了し、エクストラへ
レオン効果で1点、自信で2点リーサルはある。
そして甲竜の回答は恐らくシェパのみ。
覚悟を決め、レオンで殴る。
バーンで1点。
相手は何も無く2点、勝ち!
そして決勝へ…
決勝 妖魔 〇
決勝の相手はなんとおとなしさん…
熊本の非公認の時に見かけてそれ以来Twitter上でちょこちょこお話させていただいて丁度前日にもリプを飛ばしあっていた方と決勝の舞台に立って対戦する形に。
しかも席はフィーチャー卓。
どうせ勝ち上がるなら配信卓で映りたい。
自分の心の奥底の自己顕示欲がそう言っていた。
これはまたとないチャンス、必ず勝ち取らねばと緊張、プレッシャー、興奮が入り混じる中席につき試合へと臨んだ。
おとなしさん先手で何もせずターンエンド。
デッキは分かっていたので悩んだ、次後2キルのハンドなのか、それとも事故なのか、シンボルを潰されたくなかったのか、自分を動揺させるのには十分だった。
ターンを貰い駿太を配置、初手にティグリはあったがここで出しても1コア足りず疲労ブロックが出来ない…
それならなるべく持ってないプレイをして少しでも次の相手のターンに盤面を作らせてこちらにも有余を作って欲しい。
駿太の神託は2コアそのまま神技を使い1枚ドロー
手札にはピューマとウィゼルがありZレオンも持っていたのでウィゼルを出さずにピューマを召喚、サーチでティグリが2枚めくれる。
あー、1番まずい公開情報をしてしまったと思いながらも腹を括りティグリを回収、ターンを返す。
相手のターン 段蔵スタート、効果で自傷しシンボルを追加、続けて座敷ガール召喚ちょうちんゴーストを出しガールの効果で1点回復しワンドローその後死鬼若丸を召喚、ちょうちんゴーストを消滅させアタックステップ、段蔵からアタック、見えてる打点は4点、自分の場にはピューマのみ…
ピューマ以外の受けは無くこちらの負け筋は4点フルアタからのエンオウをピューマでブロック、ブロック後フラッシュで苦無で1打点作られてリーサルなので気をつけていたが…
焦りすぎて死鬼若丸のアタックをピューマで受けてしまう。
この大一番で何たるミス、相手からギンガが出てエンオウか苦無がハンドにあればこちらの負け。
「手札からスメラギンガありますか?」
覚悟を決めて聞く。
「無いです。」
よかった…でも相手のハンドは残り2枚、気を抜かずアタックを受ける。
最後のアタックの後…エンオウが無い!
ティグリが間に合った…
ターンを貰いウィゼルからスタート、サーチでめくれたのはゼウス、皇獣王、レオン。
恐らくこの日の内の最高の引きだった。
おとなしさんの妖魔に白晶が入っている体で皇獣王とゼウスを手札に。
ゼウスを張り神託は2枚、ハンドにはリボルもギボンもあり、ウィゼル神煌臨からギボンティグリレオンを消しながら皇獣王、アタックステップ開始時にリボルでティグリに2個乗せた状態でゼウスが6つ溜まるのでその通りにプレイしていく。
途中で駿太の神技を使いドロー、そのまま駿太配置。
アタックステップ開始時、リボルを出しゼウスに6個、盤面はティグリ、皇獣王、リボル。
リボルでアタック、Lv2効果で段蔵を破壊封印したあと神砲撃で2枚、めくれたのはZブレイヴとリボル、2点通してゼウスでエクストラターンを得る。
相手がフラッシュで白晶使用、皇獣王をバウンスされる。不足コスト確保のためちょうちんゴーストが消滅、相手の盤面は座敷ガールのみ。
こちらフラッシュで駿太の神技を使い座敷ガールを処理相手は何も無く1点が通る。
ここでまた焦ってしまい、ティグリで減らないライフを殴りに行ってしまう。
心を落ち着かせ、エクストラターンへ
リボルでアタック。神砲撃で2枚、めくれたのは…
サンダーZレオン……皇獣王Z!!!!
2点が通り勝利!最後はおとなしさんが手を差し伸べてくれて互いに固い握手を交わし、決勝が終わりました。
全てが終わり、全身の力が抜けてゲーミングチェアの背もたれに寄りかかりヘッドホンを外すと歓声が上がっているのに気付き自分が優勝出来たんだと実感しました。
続けて、デッキ選択についてです。
元々、CSは妖魔8割、リボル2割で行こうとかんがえていました。
しかし、甲竜などの強力なデッキが出回っている中、妖魔の練度が足りず自信の無いまま回す日々を送っていました。
中国・四国エリアのCSの日、いつものようにショップで調整をしているとTwitterにCSの速報が流れてきて正直驚きました。
リボルと皇獣ブラフマー。
妖魔を回している自分の手が止まり、もともとリボルのデッキを持っていたのでそこから急いでリボルを練習しようと考えました。
Twitterでリボルのレシピを片っ端から調べてアルテミス採用型のリボルを見つけ、これなら甲竜とかと楽に戦えそうだと思い試してみると、甲竜以外はかなり戦えて妖魔に比べて甲竜、妖魔は取りやすくなったのですがそれでも甲竜や妖魔に安定して勝てない…でもこれを信じて握っていくしかないなと考えていました。
個人的には利家が非常に使いにくく初手に貼ってもシーカー置く方がまだ強いんじゃないかと考えていました。
先行を貰ったとして、妖魔のティグリを間に合わせるため色付きネクサスを1枚でも立てたい。
とにかく速度が欲しいと考えていた中、先日代表になったシュンさんのnoteを購読して自分が悩んでいた先のリボルが、そこには乗ってました。
シュンさんのリボルにはアポローンが入ってました、オリンを持ち赤シンボルで神技は小型破壊にワンドロー。
これをなんで見落としていたのだろうと思うくらいに採用したかったカードでした。
リボルの砲撃でめくれるのはかなり渋いけど、ゼウスにコアを貯めたり、ティグリや皇獣王を早期着地させたり、相手の小型を破壊してリーサルを崩したりとリボルでめくる負の要素を捲るくらいのポテンシャルはあると考えていました。
早速入れてみるととても自分の手に馴染んで体感ですがデッキの速度が上がった気がしました。
速度が上がって以前厳しかったデッキにも十分に戦えるようになりました。
結果論にはなりますが、自分はリボルを使って正解だったなと感じました。
最後に自分が大会へ向けてやったことを話したいと思います。
これに関しては人それぞれで、あくまで1個人のやり方として見ていただけると幸いです。
・知識をつける
自分はバトスピの情報を調べる時、よくTwitterを利用しています。
強い方のアカウントをフォローして、あがってるデッキや考えをよく見ていました。
正直、それぐらいしか外の情報を得る方法なかったのでTwitterはとても貴重な媒体でした。
Twitter以外ではnoteなどの有料記事を片っ端から購読していました。
人の考えがお金で買えるんです、齢19の自分ですらいい時代に生まれたなと思わざるを得ませんでした。
知識がない分自分は、Twitterやnoteから沢山の知識を得ました。
そのおかげでデッキの攻め方などを考えながらプレイすることが出来ました。
・スタミナをつける
体力的な方ではなく精神的な方ですね。
CSは予選6回戦の本戦2試合、全部通して8試合やるわけです。
予選6回戦の間に必ず疲れて頭が回らないタイミングが来ます、そこで負けたら物凄く勿体ない気がするんですよね。
そこでそうならないように自分はCSの2週間前の土日は10時過ぎから夜の7時までずっとバトスピをやってました。
正直バカです。でも馬鹿なりに頑張って、ある程度精神的なスタミナはついたと思います。これはあまりお勧めしません笑
・体調を崩さない
これは何をするにおいても大事な事だと思います。コンディションはとても大事だと思っています。試合にも影響しますし、そもそもCSに参加出来なかったりするのでこの中で1番大事です。
自分はこの3つを大会までにやってきました。
今後大会に参加される方の中で参考になればなと思います。
最後に、調整を手伝ってくれた方、noteやブログを書いてくださった方、CSで対戦された方、自分を応援してくれた方、そして環境を作ってくれた親。
本当に、感謝してもしきれないです…
この感謝の気持ちを、MAXでぶつけてきたいと思います。
来年は国試があるのでバトスピができるのも今年度まで…
こんな僕ですが、最後まで応援よろしくお願いします。
長かったですが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた次の記事で!
(∵ )ミ3